『OpenStackってなに?これから始めるOpenStack入門セミナー@品川』 6/10(金)開催結果のご報告
2016年6月10日に開催された『OpenStackってなに? これから始めるOpenStack入門セミナー』の開催ご報告をします。
当日は定員に近い方々のご来場を頂き、大変大盛況となりました。
最初のセッションは「OpenStack入門」と題してNTTソフトウェア株式会社 クラウド&セキュリティ事業部の深津 颯騎 氏によるデモ形式のセッション。2つ目のセッションは「これからどうなるのか?インフラエンジニア・アプリケーション開発エンジニアにとってのOpenStackとは?」と題して、OPCEL認定校のアセラン・ラボ株式会社 代表取締役の金野 諭 氏によるOpenStackの最新動向についてです。
下記に当日のセミナーの様子をご報告いたします。
講演プログラム
セミナー1 OpenStack入門
OpenStackの利用の仕方や、メリット・デメリットについてなど。
OpenStackの利用者がダッシュボードのHorizonを利用して、仮想マシンを利用可能にするまでの一連の流れを、それぞれのコンポーネントの役割と動きを解説。
- 講演者
- NTTソフトウェア株式会社
クラウド&セキュリティ事業部
深津 颯騎 氏
セミナーの感想
- 概要からデモまでとても分かりやすく、今後具体的にやってみようと思える内容でした。
- 競合サービスとの違いや導入のデメリット等、とても参考になりました。
- メリット、デメリットが聞けて良かった。本を読んだだけではわからなかったことが理解できた。
- 取っ掛かりとしてどの様なことから始めればよいか説明を頂けて良かったです。
- 実機でのデモがあり、環境構築のイメージが付きやすかった。
セミナー2 OpenStackのこれからと最新情報
これからのOpenStackの動向。
インフラエンジニア・アプリケーション開発エンジニアにとってのOpenStackとは。
- 講演者
- アセラン・ラボ株式会社
代表取締役
金野 諭 氏
セミナーの感想
- 今後の状況やそもそもなぜ導入するのか、どこにビジネスをつなげていくのかが参考になりました。
- OpenStackを利用者と提供者の各視点からとらえ、ビジネスポイントとしているところが良かったです。
- サーバ仮想化とクラウドの違い、クラウドの利用者と提供者の観点、そもそものクラウド導入の失敗理由について話が聞けて参考になった。
- ユーザ視点、新しい試みでのプレゼンは興味深かった。
- 実際のところのOpenStackの世の中の傾向が分かってよかった。
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